アメリカ英語とイギリス英語の違い

外国語の方言

日本国内でも同じ日本語なのに地方によって方言があり、少しずつ言葉やイントネーションが異なります。
英語はもっと広い国でたくさんの人が話しているのですから、日本語の方言以上に様々な表現の違いや発音があるのではないかと考えられます。
英語を用いている国は、イギリスはもちろん、カナダ、アメリカをはじめとして多くの国で話されており、独特の表現や文化が出来上がっています。

特にアメリカ英語とイギリス英語の違いはよく話題に上がります。
そして、オーストラリアは訛りが強いために通じない言葉が多いというようなこともよく言われます。

アメリカ英語とイギリス英語の違い

英語の違いとして、発音をはじめとした4つの要素から見ていくことができます。
発音の違いとして大きいのが、イギリスは母音をしっかりと発音するのに対してアメリカは前後の子音と混ぜて流すことが多いです。
同じ“Not at all.”という表現でもイギリスは「ノッタットー」と母音の一つ一つをはっきりと言いますがアメリカは「ノラロー」と子音と混ぜた発音をします。

スペルにも違いがあります。
例えば、色をアメリカでは“color” と書くのに対してイギリスでは“colour”と書きます。
日常生活で私たちが書いているものはアメリカ英語であり、アメリカ英語は読まない音を省略する傾向にあります。

イントネーションはイギリスは下がり口調が多いのに対してアメリカは上がり口調が多いです。
これも私たちの普段の発音はアメリカ英語に準じています。

単語の違いは、私たちが学生の頃「なぜ同じ意味なのに幾つか単語があるの?」と疑問に思ったものでもあります。
イギリスではサッカーのことをフットボールというのに対してアメリカはサッカーです。

このようにしっかりと見比べていくとアメリカ英語とイギリス英語とは細かな違いがあります。
実際、ここに出てきたのは一部ですし、他にももっとたくさんの違う点があります。

しかし、このような違いについて学校で習うことはないですし知識として身につけていたり研究をしているのは英語研究をしている人たちくらいです。
イギリス英語の人とアメリカ英語の人が会話をしたら成立しなかったとかお互いの国の映画を見たら理解できなかったと言われるくらい違いがありますが、これはあくまでも教養や雑学として知っていれば十分な内容です。
英語の日本語と同じようにそれぞれの場所で独特な違いがあり、特徴を持っているのです。

そのため英語の方言を理解しておく事は沢山の人と快適に話す事ができる環境を作れるのです。
普段からあまり英語の方言を意識する方は少ないと思いますが、できるだけ英語の方言も意識しましょう。